どうもばてぃおです。
今年もついにプロ野球日本シリーズの時期がやってきました。あれ、毎年こんな遅かったでしたっけ。もう冬ですよね。
それにしても今年の日本シリーズは面白い組み合わせになりましたね。ヤクルト vs オリックスですよ。
両チームとも昨年は最下位で今年も下馬評は低く、この2チームが日本一を懸けて戦うなんて世界中で誰も予想しなかったと思います。多分。
わたくしは生粋の広島カープファンで、広島以外はあまり興味がないのでここ2年の日本シリーズはまったく見ませんでした。もう巨人vsソフトバンクなんて特に興味なしです(巨人ファン、ソフトバンクファンの方々すみません。。)
ただ今年の組み合わせはなかなかに面白いので、20分かけて両チームについてめちゃくちゃ調べました。
そんな僕が日本シリーズの見どころを紹介しますね(^^)v
ヤクルト
まずヤクルトの特徴ですが、ヤクルトは中軸打線の存在感がすごいですね。
3番山田選手は打率.272 34本塁打 101打点、4番村上選手は打率.278 39本塁打 112打点とリーグ屈指のバッターが打線の中心にいます。二人とも広島にほしい…
ピッチャーは圧倒的な成績を残した選手はいませんが、先発・中継ぎ・抑えとこれと言った穴がなく全体的にバランス良く投手運用していた印象です。
そんなヤクルトでカギを握る選手はピッチャーなら奥川投手、野手なら青木選手とオスナ、サンタナの両外国人選手と見ています。
奥川投手は2年目にしてすでにエース格で、初戦で投げることも予想されているので、もし初戦の“対山本戦”で勝ち星を挙げることができれば一気にヤクルトに流れが来る可能性があります。
打線は3、4番の二人はもちろんですが、わたくしは特にベテランの青木選手に期待したいです。シーズン成績は自己ワーストでしたが短期決戦では経験豊富なベテランとして頑張ってくれると思います。
あとは外人二人には“ラッキーボーイ”としての活躍を期待したいです。短期決戦ではラッキーボーイ的な存在がいるとチームのムードが上がるので、外国人選手の二人にはその辺を期待したいです。
オリックス
一方のオリックスもヤクルト同様に強力な3,4番コンビの吉田選手とラオウが打線を引っ張ります。
3番吉田選手は打率.339 21本塁打 72打点、4番のラオウは打率.301 32本塁打 83打点とヤクルトの3,4番に負けず劣らずの成績を残しています。うーん、この二人も広島にほしい…
ラオウは今年30歳にしてブレイクしてシーズンを通して素晴らしい活躍をしました。
今までオリックスと言えば、中途半端に小技が使えたり足の速い選手を多く起用していましたが、圧倒的に長打不足だったので、実績はなくても長打力のある彼を起用し続けたことは中嶋監督の大きな功績だと思います。
そしてヤクルトとの決定的な違いは最強のエース山本由伸がいることです。彼がいるだけでかなりオリックス優勢のように感じます。
今季の山本投手は18勝5敗、防御率1.39、206奪三振で勝利数第1位、勝率第1位、防御率第1位、奪三振数第1位、投球回数第1位、完投数第1位、完封数第1位とまさにDHC状態です。なんかの間違いで広島に来ないかなぁ…
山本投手の他に13勝挙げた宮城投手がいることも大きいです。先発投手の他にも中継ぎ、抑えとしっかりしているので、打線の良いヤクルトと言えど大量得点を取るのは難しいと思います。
わたくしから見たオリックスのキーマンは宮城投手です。山本投手は高い確率で勝ちが計算できるので、もう一人好投してくれるピッチャーがいるとオリックスはだいぶ楽にシリーズを戦えますね。
ばてぃの結果予想
かなりオリックスが優勢のように感じます。やはり短期決戦において山本投手の存在が大きすぎます。
逆にヤクルトが日本一になるには山本投手に勝つことが絶対条件になると思います。
ちまたではどうせ山本投手は打てないから、山本戦は捨てて良いピッチャーは温存するのが得策なんて考えてる人もいるようですが、わたくしの考えは全く逆で山本投手に勝たずしてヤクルトの日本一はないと思っています。
日本シリーズは4勝すれば日本一なので逆に言えば3敗までできますが、山本戦をハナから諦めるとなると山本投手が2試合先発したとして、残りを4勝1敗で勝たないといけないので相当苦しくなってきます。なのでヤクルトは初戦から全力で勝ちに行くことを考えるべきです。
そしてわたくしの予想ですが、ズバリ4勝1敗でオリックスが日本一になると思います!
わたくしはオリックスの株を持っていますし、どちらかと言うとオリックスの方が好きなので、ひそかにオリックスを応援します!
頑張れオリックス!そして日本一になって株価5倍くらいになってくれ!!
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