どうもばてぃです。
今日は最近の激熱銘柄の海運業から日本郵船についての記事を書かせて頂きます。
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日本郵船 絶好調な海運業
日本郵船は日本の3大海運会社の1つで定期船事業、不定期船事業、物流事業、ターミナル関連事業、不動産事業などを行っています。
そんな海運業は業績好調により、去年の夏頃から株価がどんどん上昇していて、日本郵船は昨年の今頃に株価2000円だったのが、今では8510円にまで上がっています。(11/2終値)
好調な背景には主にコンテナ運賃が上昇し、業績が大幅に向上したことが大きいです。
昨年からコロナウイルスによって物流が混乱したことや、巣ごもり需要・限定的な空輸能力などによって、世界的にコンテナ不足が起きているんです。
それによってコンテナ運賃が上昇し、海運業が儲かっているという構図ですね。
しかもまだコンテナ運賃は上昇を続けているので、この好調は続くのでは、と思います。
ちなみにコンテナ運賃の推移については、バルチック国際コンテナ指数(FBX)や中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)で確認できるので、海運株に投資する際はFBX・CCFIもチェックしましょう。
PER 2倍!?配当利回り12%!?
10/29に同じ海運業の商船三井が超絶決算を発表し、今季の予想EPSを2797.15円から4004.94円に大幅な上方修正をしました。
前回の1Q決算と同じように日本郵船も上方修正することが考えられ、商船三井と同等の上方修正があればEPSは4200円程度(PER約2倍)になると推測されます。ちなみにわたくしはこれでもまだ控えめな数字だと思っています。
日本郵船は配当性向25%を掲げているので、仮にEPSが4200円なら1株1050円程度の配当が期待でき、その場合の配当利回りは12%越えとなります。
うーん、これだけ見るとものすごい割安水準ですね。
前回は決算内容のインパクトが強く決算発表後に株価は大きく上昇しましたが、今回はある程度好業績が織り込まれている可能性が高く、需給バランスが良くないことから前回程の急上昇はないのでは、と予想しています。
それでもさすがにPER2倍のままでいるとは思えないので、来年の3月(配当権利日)くらいまでは上がっていくと思います。
ちなみになんでこれだけ割安水準なのかというと、投資家達はこの好業績は一時的なものだと考えているからなんです。今は物流が混乱している為、運賃が上がっているだけで元の物流に戻れば運賃も下がり、業績も元に戻ると考えているんですね。
ただ、ある程度運賃が高止まりすれば来年以降も好業績が見込めて投資家達も安心して買い向かうと思うので、やはり運賃の推移は要チェックです。
まとめ
今日は日本郵船の今後の値動きについて予想してみました。
わたくしはというと、9月下旬からの下落に逃げ遅れてしまい一時は含み損を抱えていましたが、先週の商船三井の超絶決算を受けて海運全体が上昇したことで、今は含み益が復活しています。
正直、下落中もまた株価が上がるだろうなーとは思っていたので、あまり心配はしていませんでした。ただこんなにも早く復活するとは思っていなかったので、少し驚きはあります。
明日は決算発表がありますが、みんなすごい決算を出すのは分かっているので、出尽くしの可能性もあります。ただそれにしてもPER、配当利回りが割安すぎなので、ここから大きく下がる可能性は低いと思っています。
とりあえず、明日は増配金額に注目したいと思います。
本日は以上です。
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