どうもばてぃです。
突然ですが、みなさん好きな喫茶店はありますか?
わたくしは断然コメダが好きです。
なぜかって、業績が良いからです!!
完全に投資家目線です笑
今回はコメダコーヒーの株主優待についてお話していきます。
コメダホールディングス
コメダは愛知を中心に東海地区に多く出店していて、全国にも展開しています。浜松にも何店かありますね。
コメダといえば逆写真詐欺と言われるようなボリュームの多さで、コスパ抜群です。
コメ牛とか話題になりましたね。
また、居心地のいい店づくりをしているそうで、ゆっくりくつろげる空間も魅力的です。
わたくしもよくふらっと一人で行ったりしますが、平日でも朝から夜まで人が多い気がします。
コメダの株主優待
コメダの株主優待は2000円分の電子マネーです。
権利日が2月末と8月末で、それぞれ1000円分の電子マネーがチャージされます。
コメダによく行く人は普通に嬉しいですね。
優待の利回りは現在の株価 2064円(7/19終値)で計算すると、0.96%です。
また、配当金(今季51円予定)を含めた総合利回りは約3.4%とそこそこになっております。
高い利益率
コメダって実はすごい企業なんです。
何がすごいって営業利益率がものすごい高いんです。
飲食店全体の営業利益率が通常約8%と言われているところ、コメダは基本的に20%以上の営業利益率をたたき出していて、コロナで不調だった昨季でさえ19%の利益率を確保していました。
同業のドトールやサンマルクが通常一桁台の営業利益率ということを考えると、いかにコメダの収益性が高いかがうかがえます。ちなみにこの2社は昨季赤字でした。
高い利益率の秘訣はフランチャイズ主体の経営にあります。
直営店の割合が少なく、90%以上がフランチャイズチェーン店となっているので、売上が減っても固定費のダメージを受けにくいという特徴があります。
また、お店の立地的にも土地が高いところへの出店を控えているようなので、原価を圧迫しない要因になっているんだと思います。
そんなコメダでも、昨季はコロナ直後に客足が減って30%程度営業利益がダウンしてしまいましたが、今期はV字回復を目指しており、ここ最近はコンセンサスを上回る良い決算を出しております。
まとめ
本日はコメダコーヒーの株主優待と特徴について解説しました。
わたくしはコメダの株を持っていないんですが、もし割安水準まできたら買ってみたいと思います。
どの辺が割安水準かというと、そのときの地合いにもよりますが、上記で挙げた総合利回り4%くらいを一つの基準として考えています。
そこそこの配当と優待があるので、安値で拾えれば長期保有もありかな。と思います。
本日は以上です。
※くれぐれも投資は自己責任でお願いします。当ブログに書いてある情報によって生じた損害に対して責任はとれませんので、ご了承下さい。
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